サルナシ&シマサルナシ

サルナシもシマサルナシも、マタタビ科の落葉つる性の植物です


マタタビは開花時期頃から、葉の先が白化するので見つけやすいのですが


サルナシやシマサルナシの葉はほとんど変わらないので、見つけにくようです


サルナシ→雌雄異株または雌雄雑居性


シマサルナシ→雌雄同株


花はどちらも白色で、マタタビに似た5弁花です


花を見分けるときの大きな特徴は、葯の色のようです


サルナシは約は黒色をしています


シマサルナシの約は黄色で、マタタビも黄色です




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花の蕾とガク片です


サルナシとシマサルナシでは随分と違います、これも見分けるポイントでしょうか


シマサルナシのガク片には、褐色の毛が密生しています


良く良く見ると、小さな蕾はそのままキウィを小さくしたように見えてしまいます



サルナシの果実はキウィフルーツを小さくした感じですが


表面には毛が無いので、皮をむかずに食べることが出来ます


香りが強くて、酸味と甘みがあり美味しいそうです



シマサルナシの果実もキウィフルーツを小さくした感じで、表面には梨のような褐色の斑点があり、


同じく酸味と甘みがあり、皮をむけば美味しく食べられます



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全体の様子です


サルナシは、花付きがとても良くて、絡みついた木の表面全体に白い花が咲いていました


シマサルナシの方は、花が付いている枝と付いていない枝があり、花の数も少なかったです


サルナシが山に自生していて、シマサルナシが沿海地の山側となっています


地元の近くでは、シマサルナシが多いようです


やっぱりサルナシはちょっと標高のある山側へ行かないと無いみたいです




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サルナシのこの写真を撮った1週刊後に、再度見に出かけたら、サルナシの花も葉も枯れてしまっててビックリしました


意味が分からずにツルをたどって根の方を探してみたら、なんと人の手で切られていました


そしてツルの切り口はあるのに、その根の方が見当たりません


もしかしたら根が欲しくて切って持って行ったのでしょうか・・・・実がなるのを楽しみにしていたのにとてもガッカリしてしまいました

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この記事へのコメント

2010年06月11日 22:24
こんばんわ!
ここ10年くらい、行くのは信州ばかりになりましたので、サルナシを見ることはあってもシマサルナシって見たこと無いような・・・。
なるほどね、こんな風に違うんですね。でも、一見同じように見えちゃう辺りは「観察眼」が貧弱なんでしょうね。
もっと鍛えなきゃね。
>なんと人の手で切られていました
あ~あ~としか言いようがありませんね。浜の真砂はつきるとも世に盗掘の輩はつきないってことですかね。
いっしいさんのように珍しい花を追いかけていればいるほど、こんな場面に出くわすことが多いことになりますね。
残念ですね。
みかん
2010年06月13日 09:56
盗掘の現場に出会と、心まで萎えてしまいますね。シマサルナシはキュウイの原種ですから、味もそっくり同じなんですよ。サルナシは晩秋の楽しみ。果実の表面が皺皺になると食べごろです。こちらも熟した物は甘くて美味しいですよ。
いっしい
2010年06月13日 22:45
midyさん こんばんは~

サルナシは山の方で見られるので、midyさんも山登りの時に見られることがあると思います
シマサルナシの方が、ちょっと南方系なのでしょうか
それと海岸に近い所の山ですから、標高も低い所に自生するようですよ
だから見たことが無いのかも知れませんね
今度海に近い所で、シマサルナシ探してみてくださいね
毛深いガクと実は、キウィを小さくした感じなのですぐわかると思いますよ
盗掘なのかどうかはよく分かりませんが、根だけが無くなっているなんて・・・やっぱり故意に持って行ったのでしょうね
悲しい出来事でした
いっしい
2010年06月13日 22:48
みかんさん こんばんは~

>盗掘の現場に出会と、心まで萎えてしまいますね
そうなんですよね、何ともやりきれない出来事が今年に入ってから、何度もあります
何時までたっても無くならないのですね
シマサルナシの実がなるのを楽しみに待っているんですよ
サルナシはまた別の場所で探してみます
松富士 将和
2019年07月07日 10:53
福岡県の南部筑後地方の山には、結構シマサルナシがあり、挿し木で苗木をいっぱい育て、皆さんに差し上げています。
勿論、日除棚や、アーチ棚で育てていますが、日本ミツバチが減って受粉が減り
なる実が減っているのが悩みです。

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